遅すぎた成長

強く思ってれば手に入っちゃう世界なんてあるわけない

幼い頃の思い出が、時間を経てかすむ様に、少しずつ少しずつ崩れていく
色鮮やかな世界はやがて白黒になって、それでも前を向いて歩いていこう

強い風が吹いても冷たい雨が降っても暑い日が差しても逃げることなく進む

時には走ったり、時にはスキップして
どこかにあるゴールを目指す


その顔は笑っているか、泣いているか